8/24韓国研修3日目 Review!

カムサハムニダ🙌🇰🇷

今回研修リーダーを務めました、Hazukiです!ここからは、私が担当します🙋🏻‍♀️

韓国研修に参加したのは、講師2名(Hazuki・Rurika)、生徒3名(アヤカ・ホノカ・ミソラ)です✨


韓国2日目は、今回の研修のメインの1日でした。明洞駅からソウル駅で乗り換えて、目的の弘大通りに向かいます。研修前に何度もやったオンラインでのミーティング。韓国通で、旅行代理店店長のKaho先生に教えてもらった可愛い雑貨屋さんや、おすすめのお店を周る予定です。初日は切符を買うのも、電車に乗るのもオドオドとしていたのに、T-moneyカードを買って、自分でチャージできるようになっていて、できるようになるのが早い!日本語表記でしたが、自分でできるようになったことの一つですね🤗


前日にもミーティングをして、電車の使い方も行き方もみんなで確認をしました。その日だって、中学2年生のホノカが先頭に立って、少々間違えながらも自分で標識を探しながら、こっちだっけ、こっちで合ってるっけ、と言い歩を進めていて、後ろ姿を見ながらお姉さんは感激✨スマホのない彼女たちは、簡単に調べることもできない。よく頑張っている!!


研修自体は3日目を迎え、子供たちは身体的な疲れが出ていました。歩きすぎて足が痛いとか、疲れたとか、座りたいとか、そう言った言葉が口からこぼれることもぼちぼち^^;分かるよー。初めての海外。修学旅行や家族が連れて行ってくれる旅行とは違って、誰かに付いて行けばいいのではなく、自分で行きたいのなら、自分の足で行かなくちゃならないのです。厳しさもあり、しかしそれ故の自由とワクワク。つくづくE-Labo語学研修は楽しいなと感じました。


子供たちは、私たちが感じている以上にたくさんのことを、見て感じて、よく考えていると思います。良いことも、そうでないことも、頭の中でわかってはいる。でも、それを口に出すことができなかったり、そうじゃないのにと思いながら、言われた通りにやっていたり。それは、悪いことではないのです。ただ、「自分で選んでそうしている」、ということに気づけてない子が多いのだと思います。すぐ、妹のせいにしたり、お姉ちゃんに任せっきりだったり、私のせいじゃないもんって言ってみたり。

子供たちが、相互作用で繰り広げるドラマに、私たち講師も感じることがたくさんありました。私たちに、自分で言ってみなさいと挑戦を投げかけられる。よし、やってみるか!となることの方が少ないとわかっていながら、私たちは一人ひとりに、そのチャンスを、気持ちの変化を与えることだけを考えて、隣で見守る必要がありました。

「失敗してもいい、やってごらん」と、口で言うのは簡単です。海外での経験が豊富だとは言えない講師陣も、何かあったらすぐにパニックになってしまうようでは、チャンスを与えることもできないのです。うまく行くように、間違えないように、口を出してしまいそうになり、実際色々とやってあげてしまったりもありましたが、ルリカとお互いに気づいたら、それは子供たちに任せれば良いよと声を掛け合いました。


夜市に行って食べ歩きをした後、私たちにはミソラの行ってみたいリストNo.1だったNタワー、通称ソウルタワーに行くと言うミッションがありました。

しかし、海外研修の醍醐味、ハプニングがありました。スマホのある高校2年生のアヤカも一生懸命に調べてくれましたが、調べていたバス停に、乗る予定のリムジンバスがいくら待っても来ない、、、ましてや時刻表も貼っていない、、、。バス停はあっているはずなのに、どうしたものか。Nタワーの閉館時間が迫る中、どうしても子供たちは行きたいと言うので、急遽タクシーに乗って行こうということになりました。と言っても、韓国のタクシー事情は、私たちもよくわからず、アプリで予約が必要だとか、黄色のタクシーが良いだとか、この時は情報に邪魔をされてしまったと感じました。捕まえた!と思ったら、隣で韓国の女性がスッとそのタクシーに乗って行ってしまったり。


もう行くことができないんじゃないかと諦めかけたその時、黄色のタクシーが私たちの前に止まりました。なんと、奇跡的に乗客がその場所で降車したようで、私たちは入れ替わりのように、予約もせずタクシーに乗り込むことができました。降りてきた女性のお客さんにも、「ラッキーだね!」と言われるほど😂タクシーは4人乗りでしたが、アヤカはもう少しオリーブヤング(韓国のドラックストア)を見てホテルに帰ると言うので、果たしてアヤカを一人残して良いものか、とものすごく葛藤をしましたが、アヤカの一人でも大丈夫だというその言葉と、様子を見て、気をつけて帰るように伝えて、私たち4人はNタワーに向かいました。そして無事にケーブルカーに揺られ、ソウル市の夜景を見ながら、辿りつくことができました。

講師の私が一番気持ち的に揺れていた(焦りすぎてパニックからの来れてよかったと言う安堵、夜景が綺麗すぎて感動して泣いた)と思いますが、その時隣にいてくれたルリカや、ホノカ・ミソラの純粋に来れて嬉しいと言う姿、アヤカのタクシーの窓から見えた行ってらっしゃいと言った時の顔、このメンバーで来れて本当に良かったと思いました。


そしてこの日も、無事にホテルに帰ってくることができました。アヤカもホテルでのんびりと過ごしており(たくましい)、コンビニでアイスを買って、明日はもう日本に帰るんだというあっという間に過ぎて行く時間に驚きながらも、身支度をしておくように伝えて、韓国2日目の幕を閉じました。


子供たちは、この日をどんな風に感じてどんな風に記憶をしているのだろう。どんな思い出になったのだろう。振り返り会で教えてもらおうと思います🤭



ここまで読んでいただきありがとうございました!

次回、韓国研修4日目!お楽しみに〜

E-Labo語学教室

鹿児島県垂水市で小さな語学教室を運営しています。 ホームステイを受け入れたり、地域密着でイベントなどもおこなってきましたが、今後はオンラインレッスンの需要も高まると予想されます。  オンラインでも語学に触れ世界中とコミュニケーションをとっていけるよう、E-Labo語学教室ができる、英語、スペイン語、日本語の指導を中心に、ことばの広がり、違いを楽しむ感性をお伝えしたいと。ホームページを立ち上げました

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