スタッフのつぶやきブログ

みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは☀️😀🌃

E-Labo語学教室をサポートさせてもらっています、Hazukiです。

E-Laboも新体制になり、もう少しで3ヶ月が経とうとしています。あっという間ですね!

私はE-Labo語学教室の一員として、子供たちに英語を教える、一緒に学んでいくという濃く、充実した時間を過ごさせてもらっています。

レッスンは基本的に1時間ずつ行なっていますが、時間が過ぎるのがとても早いです。


6月当初は、何が何だかわからない、レッスンプランもうまく作れず、子供たちとの接し方、英語を教えないといけないプレッシャーがありました。毎日のように深夜までミーティングをし、寝不足の毎日。

7月、レッスンの作り方、進行の仕方に慣れてきて、レッスンプランを立てるのも、時間配分を考えながらできるようになりました。子供たちも私たちを認識するようになり、英語でも日本語でも話をするようになりました。うまくいっていると、安心しました。

8月、子供たちは夏休み期間。普段のレッスンに加え補講時間を設けたり、普段以上に生徒と向き合う時間が長くなりました。レッスンはいつも通りにできている、慣れてきている。それでも小さなミスや、見落としを繰り返し、私たちの詰めの甘さが出てきていると感じています。コロナ禍の運営ということもあり、常に不安がつきまっとている感覚です。


私はまだ学生ということもあり、それを理由に社会の一員としての責任感や、働くということの意味を理解できていません。経験もなければ、人に教える、伝えるという力を持っていません。

あれだけ時間をともにしているアシスタントメンバーにすら、本当の思いを伝えられずにいます。

人と協力するという単純なことができずにいます。


今までは、学校でも自分1人でなんとかできて、自分のことを考えていれば進むことができました。自分はできると信じて、自分が満足する形を表現できれば、それでよかったです。

しかし、こうして語学教室を運営し、こんなにも人と関わり、立場も考え方も違う人たちと時間を過ごしていると、どうやら自分だけの世界に入り込んでいては、うまくいかないみたいです。

自分だけで物語を完結させていては、広がるものも広がらず、見えるものも見えなくなってしまうみたいです。


私は1人で頑張っていると思っていました。1人でできていると思ってました。口ではみんなのおかげとか、誰1人かけてしまってはいけないと言っても、

みんなを信頼せず、自分でなんとかしなくちゃいけないと、自分でなんとかするのが正しいと思っていました。

なんの修行かは分かりませんが、’’人に頼るべからず’’でした。

極め付けは、「できない人のせいにする」です。

人にはミスがつきものです。忘れる生き物だし、何でもかんでも、完璧にこなすことは誰にもできません。

できるのが当たり前の世界で生きていると、できないのが何故か理解できず、理解しようともせずにその人を責めます。できないのは、あなたの責任だと言って、手を差し伸べることもしません。

自分に対しても、できないことは悪いこと、恥ずかしいこと、情けないことだと言って、改善しようと努力するのではなく、責めることしかできないのです。

私は、この世界観で、こういう人間でした。

自分が良い人間で、優しい人間、人の痛みがわかる豊かな人という理想のもと、

実際は、何もできていませんでした。


それがわかった今、私はちゃんと自分のことを責めています。責めちゃってます。

何も言えない自分、自分のことしか考えていない自分、人のせいにする自分、1人でやろうとする自分、綺麗ごとばっかりの自分。

嫌で嫌で嫌で仕方のないこの感情と向き合うのが、とっても嫌です。笑


ここからどうなっていくのだろう。

ほんと、自分のことばっかりなんだから。


ああ、私たちはこうしてまた、成長しちゃうんだなぁ。







E-Labo語学教室

鹿児島県垂水市で小さな語学教室を運営しています。 ホームステイを受け入れたり、地域密着でイベントなどもおこなってきましたが、今後はオンラインレッスンの需要も高まると予想されます。  オンラインでも語学に触れ世界中とコミュニケーションをとっていけるよう、E-Labo語学教室ができる、英語、スペイン語、日本語の指導を中心に、ことばの広がり、違いを楽しむ感性をお伝えしたいと。ホームページを立ち上げました

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